ある日の夜、私は家で一人で夕食を取っていました。テーブルの上には紙コップが置いてありましたが、私はいつものようにプラスチックのマイカップを使っています。そのマイカップには、いつものご飯のお供である納豆が盛られています。
おなかが空いていたので、納豆をよそっていたら、なんだかスマートフォンの画面に昆布のアイコンが目に入りました。昆布って、栄養価が高いし美容にも良いって聞いたことがあるなと思いながら、何気なく昆布の効能を調べてみることにしました。
すると、昆布にはカルシウムや鉄分、食物繊維などが豊富に含まれていることがわかりました。これなら、健康にも良さそうだし、美容にも効果的かもしれないなと感じました。
そんなことを考えながら納豆を食べていたら、いつの間にか外は真っ暗に。そろそろ寝る時間かなと思い、お風呂に入る前にマイカップを洗おうとしましたが、プラスチックのカップがなかなか汚れが落ちません。
そんなとき、紙コップを使えば簡単に片付けられることに気づきました。プラスチックよりも手間がかからず、使い捨てだから面倒な洗い物もない。ちょっとした発見に喜びを感じつつ、納豆を片付けることができました。
そして、シャワーを浴びてパジャマに着替えてベッドに横になると、今日の出来事を振り返っていました。紙コップとプラスチック、納豆と昆布、そして私。普段は何気なく使っているものや食べているものも、意識することで新たな発見や選択ができるんだなと思いました。
そんなちょっとした発見が、日常を豊かにしてくれることに気づかせてくれた今日の夜。大切なことは、日常の中に隠れているかもしれないと感じられる瞬間でした。